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早川尚古斎造 水鶏笛竹花生(共箱)

早川尚古斎造 水鶏笛竹花生(共箱) SALE!!
商品番号:6841731
価格:  04月27日~05月07日まで 55%OFF
5,400円
(税込 5,940円)

12,000円
(税込 13,200円)
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  早川尚古斎造 水鶏笛竹花生(共箱)
<商品説明>
サイズ名称 口径 高台径 高さ 長さ
6 cm   35.4 cm   6.8 cm  
側面に割れ、スレが若干あり、内部に汚れがあります。
その他には問題はなく、まだまだ使用可能な状態です。


※検索一覧と詳細ページにおいて、色の見え方が異なることがございます。
お進み頂いた詳細ページの商品の色が、より実物に近い色でございます。予めご理解ください。
タグ
人間国宝 【木竹工】早川尚古斎

詳細
状態 よい
素材
早川尚古斎 (はやかわ しょうこさい)  竹工芸家 初代 早川尚古斎 (1815~1897) 1815年(文化12年)福井県鯖江市生まれ。幼名は藤五郎。 1834年(天保5年)19歳のとき父と死別し、京都に出て籠師の修業を積む。 1845年(弘化2年)大阪に移り「尚古斎」と号す。 以降、唐物写し中心の籠の世界に独自の創作性を織り込み、「浪華の籠師」と称される。 1877年(明治10年)第1回内国勧業博覧会および内外博覧会で受賞、皇后陛下直々の御買上の栄に浴す。
 1897年(明治30年)歿、82歳。 二代 早川尚古斎 三代 早川尚古斎(1864~1922) 初代尚古斎の五男。父に技術を学び、「尚斎」の号で東京にて活動する。 1878年(明治11年)パリ万国博覧会で鳳紋賞を受賞。 1887年(明治20年)天覧、御買上に浴す。
 1905年(明治38年)実兄である二代尚古斎が没したのを機に大阪に戻り、三世尚古斎を襲名。 1919年(大正8年)「浪華籃友会」の結成に参加、大阪竹工芸界をリードし、近代竹工芸における象徴的存在となる。 1922年(大正11年)歿、59歳。 
 特に着色に苦心し、また自由な表現の荒編みなどに卓越し、竹籠の技を美術工芸の分野まで引き上げ、その名を高める。
 四代 早川尚古斎 1975年(昭和50年)歿。 五代 早川尚古斎(1932~2011) 4代 早川尚古斎の長男。京都出身。本名は修平。 1932年(昭和7年)京都生まれ。 1951年(昭和26年)父の4代早川尚古斎に師事。 1965年(昭和40年)早川尚篁として大坂三越で初個展を開催、その際人間国宝の角谷一圭(釜師)との知遇を得る。 1966年(昭和41年)日本伝統工芸会展に初入選、以降毎年入選される。 1976年(昭和51年)日本伝統工芸展日本工芸会奨励賞を受賞する。
 1977年(昭和52年)5代尚古斎を襲名する。
 1992年(平成4年)京都府無形文化財保持者に認定される。 1996年(平成8年)日本伝統工芸展日本工芸会保持者賞(優秀賞) 2002年(平成14年)京都府文化賞功労賞を受賞する。 2003年(平成15年)重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。
 2011年(平成23年)歿。享年79歳。 伝統と創作をテーマに竹の持つ生命力を生かして現代的な作品を作り上げている。清楚でありながらも重厚な力強さを表現される作品は人気を呼ぶ。