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膳所焼 岩崎新定造 色絵吹寄ノ画茶碗(堀内家十二代兼中斎書付)(共箱)

膳所焼 岩崎新定造 色絵吹寄ノ画茶碗(堀内家十二代兼中斎書付)(共箱) SALE!!
商品番号:6480632
価格:  04月27日~05月07日まで 35%OFF
34,450円
(税込 37,895円)

53,000円
(税込 58,300円)
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  膳所焼 岩崎新定造 色絵吹寄ノ画茶碗(堀内家十二代兼中斎書付)(共箱)
<商品説明>
サイズ名称 口径 高台径 高さ 長さ
12.5 cm 4.8 cm 8.1 cm      
木箱に紙が貼られています。
本体には問題はなく、綺麗な状態です。


※検索一覧と詳細ページにおいて、色の見え方が異なることがございます。
お進み頂いた詳細ページの商品の色が、より実物に近い色でございます。予めご理解ください。
タグ
流派・宗家 表千家堀内家十二代兼中斎
産地・種類 膳所焼
作家・窯元 岩崎新定
茶室 長生庵

詳細
状態 非常によい
素材 陶器
色絵(いろ-え)   本焼した陶磁器のうわぐすりの上に赤,緑,黄などの絵具で上絵付けをし、低い火度で焼き付ける装飾技法。

膳所焼(ぜぜやき)  膳所焼は徳川初期の元和年間に茶器を作り始めており、寛永13年に当時の膳所藩主・石川忠総が茶博士・小堀遠州の指導を得て遠州好みの茶器を焼き始めた。遠州七窯のひとつ。  初期の作品は大名たちの贈答用に作られており、精選した原料で熟練の職人によって作られており、茶入・水差しが多くみられる。 中期には藩主の庇護のもと細々と仕事が続けられていた。天明年間に小田原屋という人物が交趾風の梅林焼という陶器を始めたが間もなく中絶、続いて雀ケ谷焼という名で明治11年まで続いたが経営困難のため廃窯となった。 大正8年に膳所の岩崎健三が名窯の廃絶を惜しんで山本春挙とともに再興に生涯をかけ、今日では膳所焼は遠州七窯のひとつとして茶道界でも著名な存在になっている。 健三の後、長男の新定が窯を継ぎ膳所焼を守っている。

岩崎 新定(いわさき しんじょう)1913〜2009  陶芸家。膳所焼窯元。滋賀県大津市。  膳所藩主、石川忠総が小堀遠州の指導で作った膳所焼を再興させた岩崎健三の長男として滋賀に生まれる。遠州七窯の一つである膳所焼を受け継ぎ、膳所産の陶土と 鉄釉灰釉を使用して素朴な雅味と気品のある茶器を主に制作。  1985年 滋賀県文化賞を受賞、滋賀県伝統的工芸品に指定される  1987年 膳所焼美術館を設立し、理事長となる  1991年 通産省より伝統産業功労者表彰を受ける  2009年10月 96才没