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東洲斎写楽 市川富右衛門の蟹坂藤馬と三世佐野川市松の祇園町の白人おなよ 手摺浮世絵木版画

東洲斎写楽 市川富右衛門の蟹坂藤馬と三世佐野川市松の祇園町の白人おなよ 手摺浮世絵木版画
商品番号:5839801
価格:  6,000円
(税込 6,600円)
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  東洲斎写楽 市川富右衛門の蟹坂藤馬と三世佐野川市松の祇園町の白人おなよ 手摺浮世絵木版画
<商品説明>
サイズ名称 口径 高台径 高さ 長さ
      40 cm 27.1 cm  
本紙のところどころに若干のシミがあります。
その他に問題はなく、まだまだ使用可能な状態です。

※検索一覧と詳細ページにおいて、色の見え方が異なることがございます。
お進み頂いた詳細ページの商品の色が、より実物に近い色でございます。予めご理解ください。
タグ
産地・種類 木版画
作家・窯元 東洲斎写楽

詳細
状態
素材
東洲斎 写楽(とうしゅうさい しゃらく)出没年不明  江戸時代中期の浮世絵師。  寛政6(1794)年5月から翌年の寛政7(1795)年3月にかけての約10か月の間に役者絵など145点余の作品を版行したのち、突然画業を廃して姿を消した、謎の絵師。正体については絵師の初代歌川豊国、歌舞妓堂艶鏡、葛飾北斎、喜多川歌麿、俳人の谷素外、能役者斉藤十郎兵衛など諸説ある。  写楽の作品はすべて蔦屋重三郎の店から出版されており、4期に分けて発表されている。 ・第1期:寛政6(1794)年5月 大版黒雲母摺(きらずり)大首絵28枚 ・第2期:同年7月・8月 二人立ちの役者全身像7枚、楽屋頭取口上の図1枚、細絵30枚 ・第3期:同年11月・閏11月 顔見世狂言を描いたもの44枚、間版大首絵10枚、追善絵2枚 ・第4期:寛政7(1795)年1・2月 春狂言を描いた作品、相撲絵  第1期の作品は、デフォルメを駆使し、目の皺や鷲鼻、受け口など顔の特徴を誇張してその役者が持つ個性を大胆かつ巧みに描き、また表情やポーズもダイナミックに描かれており、それまでになかったユニークな作品でたちまち評判を得た。写楽の代表作とされる大首絵は第1期に集中しており、後になるほど才能や品質は劣る。前期(1・2期)と後期(3・4期)では別人とも思えるほどに作風が異なるため、前期と後期では別人が描いていたという説、工房により作品が作られていたとする説もある。  写楽作品の総数は役者絵134枚、役者追善絵2枚、相撲絵7枚、武者絵2枚、恵比寿絵1枚、役者版下絵9枚、相撲版下絵10枚。加えて2008年に写楽の署名のある肉筆扇面画『四代目松本幸四郎の加古川本蔵と松本米三郎の小浪』が確認されている。 代表作:「市川蝦蔵の竹村定之進」、「三代坂田半五郎の藤川水右衛門」、「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」、「嵐龍蔵の金貸石部金吉」など