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道八造 御本立鶴茶碗(共箱)

道八造 御本立鶴茶碗(共箱)
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商品番号:7015073
価格:  4,000円
(税込 4,400円)
残り数量: 1


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  道八造 御本立鶴茶碗(共箱)
<商品説明>
サイズ名称 口径 高台径 高さ 長さ
10.8 cm 5.5 cm 8.7 cm      
縁に補修跡があります。
その他には問題はなく、まだまだ使用可能な状態です。

※検索一覧と詳細ページにおいて、色の見え方が異なることがございます。
お進み頂いた詳細ページの商品の色が、より実物に近い色でございます。予めご理解ください。
タグ
産地・種類 京焼
作家・窯元 高橋道八

詳細
状態 難あり
素材 陶器
高橋道八 (たかはし どうはち)  江戸後期から続く京焼の窯元。茶道具・煎茶器の名品を多く作り続けてきた名跡。 ・初代 道八(1740~1804)  伊勢亀山藩出身。江戸時代中期-後期の陶工。名は光重、号は「松風亭空中」。 次男であったため士分を離れて京に出て陶器職人になり、後に粟田口に独立開窯。煎茶の隆盛期に活躍したので数多くの煎茶器の名品を作った。享年56歳。 ・二代 道八(1783~1855)  初代の次男。「仁阿弥道八」として知られる。陶芸を父や宝山文蔵に、磁器を奥田穎川に学ぶ。安政2年(1855)歿、72才。 ・三代 道八(1811~1879)  二代の長男。幼名「道三」、名「光英(みちふさ)」。号「華中亭」「道翁」。 1850年に高松藩に招かれ「讃岐窯」を開窯。1869年には佐賀藩に招かれ伊万里焼を指導した。 青花、白磁の製作にも成功し、晩年は祖父の桃山窯で過ごす。青磁、雲鶴模様、三島手、刷毛目を得意とし、煎茶器の名品を多数製作した。1879年歿、69才。 ・四代 道八(1845~1897)  三代の子。本名・光頼、号は華中亭。1874年に4代目を襲名し京都府勧業場の御用係として活躍した。 青花磁・彫刻・白磁を得意とする。 ・五代  道八(1869~1914)  本名は小川勇之助。滋賀県甲賀郡出身。 四代死去時に四代の子息が幼少であったため一時的に名を継いだ。 ・六代  道八(1881~1941)  四代の次男。本名は英光、号は「華中亭」。先代と四代の陶法をつぎ、染付煎茶器に名品がある。 ・七代 道八(1910~1983)  本名は光一。 ・八代 道八 (1938~2011)  七代の長男。京都市立日吉ヶ丘高等学校美術科を卒業後、京都府訓練校にて轆轤成形、京都市工業試験場にて釉薬を学ぶ。父・七代道八に師事し昭和58年(1983年)に襲名。 2011年肝臓ガンのため逝去。73歳。