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吉村楽入造 赤楽土筆茶碗

吉村楽入造 赤楽土筆茶碗
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商品番号:7009308
価格:  1,500円
(税込 1,650円)
残り数量: 1


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  吉村楽入造 赤楽土筆茶碗
<商品説明>
サイズ名称 口径 高台径 高さ 長さ
11.5 cm 5.2 cm 8.2 cm      
縁に釉はげがあります。
高台に汚れがあります。
その他に問題はなく、まだまだ使用可能な状態です。


※検索一覧と詳細ページにおいて、色の見え方が異なることがございます。
お進み頂いた詳細ページの商品の色が、より実物に近い色でございます。予めご理解ください。
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産地・種類 楽焼
作家・窯元 吉村楽入

詳細
状態
素材 陶器
楽焼(らくやき)  日本の陶器の一種。天正(1573~1592)初期に樂家初代長次郎が創始した軟陶。樂焼の技術のルーツは中国明時代の三彩陶で、長次郎の父にあたる唐人・阿米也が中国から三彩陶の技法を伝えた人物といわれる。手捏(てづく)ねで成形して比較的低い火度で焼成して作られる。釉薬により、赤楽・黒楽・白楽などがある。楽家二代常慶が豊臣秀吉より「楽」の印を賜り、家号を楽とした。  「一楽二萩三唐津」とも呼ばれ、千利休らの茶人の嗜好を反映した茶陶の名器として知られる。

吉村楽入(よしむら らくにゅう)  陶芸家。京都市南区。楽焼窯元楽入窯。  吉村家は江戸時代より京都で焼砥石製造を営んでいたが、初代楽入より陶芸を本業とするようになり、抹茶碗などの茶道具や置物などを作成している。「楽入」の名は代々継承され、当代は3代目。 ・初代:楽入  本名、甚四郎。楽焼のやきものを本業とする。 ・二代:楽入(昭和4〜)  本名、敏男。  京都府陶工訓練所卒業後、父・初代楽入に師事して楽焼の茶道具を制作する。京都楽窯会に所属し、昭和60年に会長に就任。  陶印は「楽入」(「樂入」) 「楽入窯」(「樂入窯」) など。 ・三代:楽入(昭和34年〜)  昭和34年、二代楽入の長男として生まれる。  昭和57年に同志社大学経済学部を卒業した後、京都市工業試験場・京都府陶工訓練で学び、卒業後は父・二代楽入に師事して陶技を磨く。  平成元年 作品工房「楽入窯」を創始し、平成12年に「重生」印を泉涌寺熊谷龍和尚より拝領。  平成14年、伝統工芸士認定を受ける。  平成16年、3代目楽入を襲名。  平成16年より大阪、大分、東京などのデパートで個展を開催。