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備前焼 木村一陽造 花入(共箱)

備前焼 木村一陽造 花入(共箱) SALE!!
商品番号:6795902
価格:  04月27日~05月07日まで 55%OFF
2,700円
(税込 2,970円)

6,000円
(税込 6,600円)
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  備前焼 木村一陽造 花入(共箱)
<商品説明>
サイズ名称 口径 高台径 高さ 長さ
4.9 cm 5 cm 20.6 cm   9.1 cm  
状態は大変良いです。


※検索一覧と詳細ページにおいて、色の見え方が異なることがございます。
お進み頂いた詳細ページの商品の色が、より実物に近い色でございます。予めご理解ください。
タグ
産地・種類 備前焼
作家・窯元 木村一陽

詳細
状態 非常によい
素材 陶器
備前焼(びぜんやき)  岡山県備前市周辺を産地とする陶器。 備前焼は日本の六古窯(瀬戸・常滑・丹波・越前・信楽・備前)のなかでも日本最古といわれ、須恵器から進歩して鎌倉時代に伊部の北・熊山で焼かれたのが備前焼の始まり。以来1千年近くにわたり無釉焼き締めの伝統が絶えず受け継がれている。  窯場は室町時代には浦伊部に、桃山時代に現在の伊部に移った。浦伊部時代は主に壷やすり鉢などの雑器を作っていたが、室町中期の茶道の隆盛に伴い大名や茶人の指導を受けて茶器を焼くようになった。江戸時代に入ると備前焼は備前藩主池田家に保護され栄え、細工物といわれる布袋、獅子などの置物や香炉なども作られるようになり、朝廷・将軍などへの献上品が多く作られた。また、この頃から酒徳利、水がめ、すりばちなどの実用品も多量に生産されるようになった。現在は茶器・酒器・皿などが多く生産されている。    釉薬を一切使わず、堅く締められた火色の味わいと窯変(胡麻、桟切り(さんぎり)、緋襷(ひだすき)、牡丹餅、青備前、黒備前、伏せ焼)による模様が特徴で、派手さはないが飽きがこない素朴な美しさをもつ。  釉薬をかけず、裸のまま約2週間前後1200度以上の高温で焼き締めるため他の焼き物と比べて強度が高い。

木村一陽 きむら いちよう(1912〜1989) 備前焼陶芸家。岡山県備前市出身。 備前焼窯元の名門で岡山藩の御細工人を務めた木村長十郎を祖に持つ父・13代目木村長十郎友敬の次男として生まれる。国立京都陶器試験所で修業したのち1947(昭和22)年に本家である木村興楽園から独立して一陽窯を開き備前焼研究に専念した。 勲五等瑞宝章受賞、伝統工芸士。 平成元年より長男の木村宏造氏が窯主を務める。