送料無料

   

佐々木松楽造 織部釉楽茶碗

佐々木松楽造 織部釉楽茶碗
商品番号:5707374
価格:  2,000円
(税込 2,200円)
残り数量: 1


詳細写真(画像にカーソルをあわせていただくと拡大画面の写真が切り替わります)



閉じる
  佐々木松楽造 織部釉楽茶碗
<商品説明>
サイズ名称 口径 高台径 高さ 長さ
11.6 cm 5.2 cm 8.1 cm      
見込みに薄っすらシミがあります。その他に問題はなく、まだまだ使用可能な状態です。

※検索一覧と詳細ページにおいて、色の見え方が異なることがございます。
お進み頂いた詳細ページの商品の色が、より実物に近い色でございます。予めご理解ください。
タグ
産地・種類 織部焼楽焼
作家・窯元 佐々木松楽

詳細
状態 よい
素材 陶器
織部焼(おりべやき)  織部焼は16世紀の終わりから17世紀の初めにかけて現在の岐阜県東濃地方で生まれた焼物で、美濃焼の一種。  千利休の弟子であった大名茶人・古田織部が好みの茶器を焼かせたのが始まりで、織部好みの斬新で奇抜な形や文様の茶器などが多く作られた。一般的に歪んで多角形のものが多く当時としてはとても奇抜な焼物であった。  成形には型が多く用いられ、色彩は黒、濃緑、赤などが多い。釉薬の色になどにより、織部黒または黒織部、青織部、赤織部、志野織部などに分類される。織部黒・黒織部は茶碗が殆どで、それ以外の織部は主に食器類が作られている。

佐々木松楽(ささきしょうらく) 楽焼陶芸家。京都亀岡、松楽窯。 1905年、錦手絵付師であった初代佐々木吉之介が楽焼を志し清水寺門前に松楽窯を開窯したのが始まり。 二代目松楽が1944年に現在の窯のある亀岡に松楽窯を移転。 三代目松楽は1944年亀岡に生まれた。 1962年に京都府立陶工訓練校を卒業後、父・二代松楽に師事。1979年、三代松楽を襲名。 初代樂長次郎や本阿弥光悦などの楽焼の名物の写し物を得意とし、鑑賞用だけでなく、お茶席で楽しめる茶碗づくりを心がけている。赤楽、黒楽を中心に伝統的な茶陶づくりを行う。

楽焼(らくやき)  日本の陶器の一種。天正(1573~1592)初期に樂家初代長次郎が創始した軟陶。樂焼の技術のルーツは中国明時代の三彩陶で、長次郎の父にあたる唐人・阿米也が中国から三彩陶の技法を伝えた人物といわれる。手捏(てづく)ねで成形して比較的低い火度で焼成して作られる。釉薬により、赤楽・黒楽・白楽などがある。楽家二代常慶が豊臣秀吉より「楽」の印を賜り、家号を楽とした。  「一楽二萩三唐津」とも呼ばれ、千利休らの茶人の嗜好を反映した茶陶の名器として知られる。