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炭道具 千家十職奥村吉兵衛造 紙釜敷(共箱)

炭道具 千家十職奥村吉兵衛造 紙釜敷(共箱)
商品番号:5092719
価格:  30,000円
(税込 33,000円)


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  炭道具 千家十職奥村吉兵衛造 紙釜敷(共箱)
<商品説明>
サイズ名称 口径 高台径 高さ 長さ
    3.3 cm 15.6 cm 20.1 cm  
外側の紙に少しシミがあります。
その他に問題はなく、比較的綺麗な状態です。

※検索一覧と詳細ページにおいて、色の見え方が異なることがございます。
お進み頂いた詳細ページの商品の色が、より実物に近い色でございます。予めご理解ください。
タグ
千家・十職 奥村吉兵衛

詳細
状態 よい
素材
奥村 吉兵衛(おくむら きちべえ)  千家十職の表具師。揮毫の軸装(掛け軸に仕立てること)、紙釜敷の製作などを行う。当代は12代。 ・初代 吉右衛門(1618〜1700)  奥村家は近江北部の出で、吉右衛門は正保3(1646)年に上洛し武士から商人に転業し「近江屋吉兵衛」と名乗り表具屋業を開業。 ・二代 吉兵衛(1633〜1719)  初代の長男。元禄11年(1698年)紀州徳川家御用達、また表千家御用達となる。 ・三代 吉兵衛(1666〜1743)  二代・吉兵衛の婿養子。狂歌作者、能書家としても知られる。 ・四代 吉五郎(1737〜1781)  近江国高月村の田辺家出身で三代・吉兵衛の婿養子。 ・五代 吉兵衛(1755〜1825)  近江国高月村の松井家出身で三代・吉兵衛の婿養子。天明の大火に遭い家伝などを消失。三千家合作の三幅対として有名な土佐光孚筆の絵のうち、表千家・了々斎の宝珠の、裏千家・認得斎の小槌の表装を行う。 ・六代 吉兵衛(1780〜1848)  近江国高月村の宮部家の出身で四代・吉五郎の婿養子。天明の大火で失った家伝の再編纂を行う。 ・七代 吉次郎(1795〜1837)  六代・吉兵衛の婿養子。六代に先立って死去。 ・八代 吉兵衛(1804〜1867)  表具の達人と讃えられる。彦根藩家老となった岡本黄石の元で儒学を学び、後に出家し「蒿庵」と号する。 ・九代 吉兵衛(1840〜1908)  八代の長男。現在奥村家のある釜座通夷川へ転居。 ・十代 吉次郎(1869〜1944)  九代の長男。 ・十一代 吉兵衛(1901〜1987)  十代の長男。 ・十二代 吉兵衛(1934〜)  当代。十一代の子息。1960年、26歳で千家に出仕。