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萩焼 田原陶兵衛造 鉢

萩焼 田原陶兵衛造 鉢
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商品番号:4297626
価格:  15,000円
(税込 16,500円)


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  萩焼 田原陶兵衛造 鉢
<商品説明>
サイズ名称 口径 高台径 高さ 長さ
16.2 cm 6.6 cm 7.3 cm      
木箱にシールが付着しています。

※検索一覧と詳細ページにおいて、色の見え方が異なることがございます。
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産地・種類 萩焼
作家・窯元 田原陶兵衛

詳細
状態 よい
素材 陶器
萩焼(はぎやき)  山口県萩市。  萩焼は高麗焼とも呼ばれ、1604年に毛利輝元の招きで萩藩に召し抱えられた李勺光・李敬兄弟により高麗焼の技を用いて藩の御用焼として開窯されたもの。以来藩主の庇護のもと発展し多く愛好されるようになった。  独特の柔らかな風合いと変転極まりない窯変が特徴で、表面の細かなヒビから水分が浸透し、器の中から表面にまで至るため使いこむほどに器の色合いが徐々に変化する「萩の七化け」の面白さは他に類を見ない。  古来より茶人の間では「一楽 二萩 三唐津」と賞賛され広く珍重されている。

田原 陶兵衛(たはら とうべい) 日本の陶芸家。十三代に渡り陶芸を継承。田原家は赤川助左衛門の系統を引く深川御用窯(深川萩)の陶芸一族としての名跡。 ●初代 李勺光 ●二代 山村新兵衛光政 生年不詳~1658(明暦4)年 ●三代 山村平四郎光俊 生年不詳~1709(宝永6)年 ●四代 山村弥兵衛光信 生年不詳~1724(享保9)年 ●五代 山村源次郎光長 生年不詳~1785(天明5)年 ●六代 赤川陶兵衛光定 生年不詳~1815(文化12)年 ●七代 赤川忠兵衛光行 生年不詳~1844(弘化元)年 ●八代 赤川喜代蔵光高 生年不詳~1879(明治12)年 ●九代 田原陶兵衛 生年不詳~1934(昭和9)年 ●十代 田原高麗陶兵衛 生年不詳~1939(昭和14)年 本名は守雄。1907年、十代陶兵衛を襲名。 ●十一代 田原高麗陶兵衛 生年不詳~1956(昭和14)年 十代高麗陶兵衛の長男。本名は忠太郎。1943年、技術保存窯に指定。1947年、芸術陶器窯に認定。 ●十二代 田原高麗陶兵衛 1925(大正14)年~1991(平成3)年 十代田原陶兵衛の次男、山口県長門市生まれ。本名は源次郎。 1944(昭和19)年、旧制山口高等学校在学中に召集を受けて満州へ渡る。 1945(昭和20)年、終戦と共にシベリアに抑留される。 1948(昭和23)年、抑留されていたシベリアから復員。 長兄・11代田原陶兵衛に後継者がいなかった為、家業を継承すべく陶業に従事。 1956(昭和31)年、12代田原陶兵衛を襲名。 1972(昭和47)年、日本工芸会正会員となる。 1981(昭和56)年、山口県指定無形文化財に認定。 温和な人柄で知られ、茶碗にかけては特に攻手。 ●十三代 田原高麗陶兵衛 1951(昭和26)年生  十二代陶兵衛の長男、山口県生まれ。本名は謙次。 1975年に武蔵野美術大学大学院を終了、唐津で中里重利に師事。 1977年、父に師事。 十三代代田原陶兵衛を襲名。 1993(平成5)年、日本工芸会正会員となる。 国内展覧会や百貨店で数々の賞を受賞。 日本工芸会山口支部展で朝日新聞社奨励賞(1979年)、山口県美術展で佳作賞(1982年)、長門市教育文化振興奨励賞(1990年)など。